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【必見】世帯別金融資産保有額について

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皆様こんにちは、サブ3サラリーマンです。

FIRE関連の情報を調べていると、収入、支出、貯蓄に関する統計データを目にすることが多くなります。そこで、今回は、貯蓄に関する統計データ、「世帯別の金融資産保有額」についてご紹介したいと思います。

まず、今回のデータですが、「野村総合研究所が2020年12月に公表している統計データ」を参考にしております。詳細は上記よりご確認ください。

では早速参りましょう!

こちらのピラミッドですが、資産クラス別の階層になっております。

保有金融資産の概要ですが、預貯金、株式、債権、投資信託、一時払いの生命保険、年金保険など、世帯保有の金融資産の合計から負債を引いた「純金融資産保有額」の数値で作成されています。

そして、上から資産クラス別に

・超富裕層    : 5億円以上

・富裕層     : 1億円以上5億円未満 

・準富裕層    : 5,000万円以上1億円未満

・アッパーマス層 : 3,000万円以上5,000万円未満

・マス層     : 3,000万円未満

となっております。

こちらが、年度別(2年ごと)の推移表です。

数値だと分かりにくいので、2019年の数値を抜粋して、グラフにしてみました。

【感想】

・圧倒的にマス層多いことがわかります。それと、超富裕層は見えませんね・・・。

このような状況であることがわかります。

また、FIREを検討する上でも、アッパーマス層の資産3,000万円以上が一つの分岐点であるとメディア等で取り上げられたりもします。

【参考:年利5%の国内高配当銘柄に投資してポートフォリオを組んだと仮定した場合】

・3,000万円 × 0.05(年利)×0.8(課税)=120万円/年(税引後)

・4,000万円 × 0.05(年利)×0.8(課税)=160万円/年(税引後)

・5,000万円 × 0.05(年利)×0.8(課税)=200万円/年(税引後)

・8,000万円 × 0.05(年利)×0.8(課税)=320万円/年(税引後)

・1億円     × 0.05(年利)×0.8(課税)=400万円/年(税引後)

 

(必要に応じて、趣味・娯楽費は別途稼ぐこととして)質素倹約、ミニマルシンプルライフであれば、3,000万円でもいけるかもしれませんね!

更に興味深い資料があったのでご紹介します。

こちらは、富裕層、超富裕層の方を対象とした、資産管理・運用の考え方についてのアンケートです。

個人的に、参考になった点をマーカーしてみました。このように、富裕層、超富裕層たる資産家の考え方を参考にして行動してみると良いかと思います。 

・シンプルわかりやすい 

・情報収集、勉強 

・分散投資 

やはり、基本的なことをしっかり抑えて実行することが大切なんだと再確認しました。

以上、今回は、「世帯別の金融資産保有額」についてのデータをご紹介いたしました。この指標を参考に、一つでも上のクラスに行けるよう、どうしたらいけるのか、考え、行動していくことも重要かと思います。ちょっとした気づきが、日々の行動を変えていきます。私も皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

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