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サイドFIRE移行直前期|対応事項の確認と共有①(2022年9月時点)

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本日は、サイドFIRE実行目前の私が、今後対応しなければならない項目、考えている項目について共有したいと思います。

現在、FIRE(セミリタイア・サイドFIRE・バリスタFIRE)に向けて活動されている方、これからFIREに向けて動こうとされている方にとっても、“何らかの気づき”や“ヒント”になると思います。是非ご覧いただき、お役立ていただければ幸いです。

本稿の内容は、サイドFIRE実行間近である私の状況にて記載をしていますが、各観点(項目)について、皆様の状況に置き換えて検討いただくとよろしいかと思います。

検討項目の目次

① サイドFIREへの移行(現状想定スケジュール)

② 配当金ポートフォリオの調整・リバランス

③ 現金比率(キャッシュポジション)を高める

④ 地方移住先での生活のシミュレーション

① サイドFIREへの移行(現状想定スケジュール)

【最短スケジュール】

・2022年12月31日で現在勤めている会社を退職

 ▶︎ 既に上司に退職の意向を伝えている状況です

・2023年1月1日よりサイドFIRE生活へ移行

・その後、地方都市へ移住予定

 ▶︎ 物件の契約等、諸々の手続きが完了次第移住生活スタート

(現時点での移住候補地)

② 配当金ポートフォリオの調整・リバランス

今後、収入の一端を担う、月次の配当金が均一になるようリバランス調整します

【現状】

【リバランス調整の手順】

▶︎配当金の多い、3月、6月、9月、12月の銘柄を一部売却し、資金を確保する

▶︎その他の月に支給される高配当株式やETFを購入する

🔻🔻🔻

【調整後イメージ】

▶︎ 各月、「税引後手取額で10万円」になるように調整する

③ 現金比率(キャッシュポジション)を高める

生活防衛資金としての現金に加え、株価下落時の株式追加購入資金としても現金は必要になります。株価下落時は、目先の資産評価額は減少するのものの、同時に株式の基準価格も下がる為、優良な銘柄については、割安価格(バーゲンセール価格)として、追加購入できるチャンスでもあります。その時に備え、ある程度の余剰資金は確保しておきたいと考えています。

ちなみに、個人投資家の場合、現金比率(キャッシュポジション)は「 年齢 = 現金比率 」と言われることも多いですが、実際には、自身のリスク許容度を基準に判断されると良いと思います。

【 一般的な年齢と現金(キャッシュポジション)比率 】

・20歳 = 20%
・30歳 = 30%
・40歳 = 40%
・50歳 = 50%
・60歳 = 60%
・70歳 = 70%

▶︎ 30代の私の場合、本来30%が適正値。しかし、現状は数ヶ月前まで5%でした。そこから徐々にキャッシュポジションを高め、現在は10%程度まで引き上げています。ここ数ヶ月間、配当金の再投資のみ行い、給与収入からの追加投資は一切行っていないためです。もう少し、キャッシュポジションを高め、現金クッションを厚めにしておきたと考えています。

▶︎ 現在の懸念点として、今後の世界経済の動向、特に米国のインフレ、利上げ、景気後退、リセッションがこれから起ころうとしている点です。サイドFIRE実行直後に巻き込まれると、短期〜中期的に資産(評価額)が大幅に減少する恐れがあります。従い、その観点については常に意識しながら、慎重に進めていきたいと考えております。

それを凌ぐ意味でも、現金比率を高めておくことが重要だと考えています。

④ 地方移住先での生活のシミュレーション

セミリタイア後ですが、初期段階では、フルタイムの労働ではなく、週3〜4日程度の雇用契約による労働を行い、多少の給与収入を得つつ、そこで社会保険(健康保険と厚生年金)に加入(企業規模に応じて、週20時間以上勤務で加入可能。通常は週30時間以上)しながら様子を見たいと考えています。

なので、セミリタイア初期段階では、サイドFIREというよりは、バリスタFIRE(ダウンシフト)の方が適切かもしれません。それについては、実際にサイドFIREに移行した際、移住先とそこでの生活状況等を踏まえて考えたいと思っています。

イメージとしては、以下の通りです

まずは、現状の会社員として、会社に拘束(フルタイムでの雇用契約)されている状況を脱して、徐々に「お金 から 時間(自由)」&「会社(在籍している会社・株主)への貢献 から 自分のストック型ビジネスの構築」へ移行していくイメージです。

【移住先選定】

現在、移住先と賃貸物件の検索作業を行なっている最中です。

新生活を色々イメージしながら調べています。意外と楽しいものです。

新天地(新居)に求める条件としては!!

・海の近く

・駅徒歩10分圏内

・(ミニマリストなので)部屋は狭くて構わないので、とにかく家賃を抑える

▶︎ 最大の固定費「家賃の最小化」が最重要ポイントです!!

まとめ

今回は、サイドFIRE移行直前期の私自身の現状と対応事項について記載しました。

これらについては、随時対応していく予定です。

このように、FIREに向けて活動する中で、それぞれの段階ごとで、課題や検討事項が生じると思います。その際、項目ごとに可視化することをおすすめします!

課題については、スケジュールを決めて実行することが目標達成への近道となります。

是非試してみてください。

以上、参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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