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【貯蓄率UP】FIRE達成に近づく低コストミニマルライフのススメ

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FIRE全般
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FIRE = 経済的独立 つまり、資産収入 > 生活費 の状態をいいます。

従って、単純に生活費が低ければ低いほど、FIRE 達成の目標金額は低くなり、達成までの道のりも近くなるわけです。

そこでおすすめが、生活コスト、無駄な支出を抑えた、シンプル、ミニマルな暮らしです。

私自身も実践しておりますが、一言で言うと、固定費用の削減』と『不要な物は買わない』これにつきます。

『固定費用』の代表例として

・住居費(住宅ローン、家賃)
・水道光熱費の基本料金部分
・通信費(携帯電話、スマートフォン、インターネットなど)の基本料金部分
・生命保険の保険料、損害保険の保険料
・教育費(学校などでかかる費用、給食費、習い事の月謝など)
・車関連費(車のローン、駐車場代)
・定期購入品(サプリメント、使い捨てコンタクトレンズなど)
・サブスクなど毎月の費用(ジムの月会費、スマートフォンアプリの月額課金など)

『変動費用』の代表例として

・食費
・水道光熱費の使用料金部分
・通信費の使用料金部分
・日用品代
・被服費
・娯楽費
・嗜好品代
・理美容費
・交際費
・医療費
・交通費・ガソリン代

こいったものが挙げられます。

固定費については、『住居費の削減』これにつきます。これが全てです!

当たり前ですが、単純に、家賃5万円と10万円では、2倍の費用になります。

当たり前ですが、家賃3万円であれば、月10万円で生活することも不可能ではありません。

しかし、家賃8万円であれば、そもそも月10万円で生活することはできません。

当たり前のことを当たり前のように申し上げてみました。しかし、FIREにおいては、この考え方が重要です。生活コストが高いと、その分余計に仕事をして(=自分の時間を投下して)、お金を稼がなければなりません。また、変動費については、皆様の価値観、ライフスタイルにより、どこに重点を置くかにもよるので、意識して適度に抑えていかれるとよろしいかと思います。

こういった、様々の支出を意識して、抑えていき、生活コストを低くすることができれば、FIREの達成も近くなるというわけです。

そうです! 

FIREにおいては、貯蓄率が重要になるので、いかに支出(生活コスト・費用)を抑えるかがポイントになります!

貯蓄率についての解説はこちらをご覧ください ⏬

【参考モデルケース】

月の生活費が16万円 (8万円を資産収入、8万円を労働収入で賄う場合)

資産2,500万円を国内の高配当株式にて利回り5%で運用し、税引後配当金100万円を得る。

資産 2,500万円×0.05(利回り)× 0.8(課税後)=100万円

※国内上場株式などの配当金は、「配当所得」として税率20.315%が課税されます。ここでは20%とします。

資産(配当)収入 = 100万円 / 12ヶ月 = 8万3千円(税引き後配当金)

労働収入  = 時給1,000円のアルバイトを80時間、8万円を得る。

月の生活費が低ければ低いほど、必要な投資資金や労働収入金額も低くなります。つまり、FIRE達成までの目標金額も低くなり、ゴールも近くなります。言い換えると、生活コストを抑えた、ミニマル、シンプルライフを送ることで、FIRE達成までに必要なコストや時間を抑えることができるということです。

また、生活コストを抑える際、断捨離も一つの有効な手段になります。

この際、不要なものの見直しをしてみてはいかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。

【 厳選 】お役立ち情報リンク集(定期更新)

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