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画面メモで簡単解説|公的年金シミュレータを使って将来の年金額を確認する方法

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今回は、将来の老齢年金について、厚生労働省の公的年金シミュレータを使って確認する方法をご紹介します。

本稿では、誰でも簡単に理解できるよう、実際のスクリーンショット画面に注釈を入れて説明をしております。画面に従って、そのまま入力していただくことで、あなたの将来受け取ることのできる年金額の確認ができます。是非試してみてください。

厚生労働省|公的年金シミュレータ (2022年8月5日時点試験運用中)

公的年金シミュレーター

ちなみに、現行法令上、老齢国民年金と老齢厚生年金は、原則65歳から支給されます。繰上げにより、前倒しして、最短60歳より受給することも可能となっています。

公的年金制度の概要については、下記参考記事もご覧ください。

【公的年金シミュレータについて】

【確認事項】

✅ 2022年8月時点の法令に基づく計算になります。※年金に関する法律は数年単位で法改正が行われている。

✅ 事前の利用登録、ID・パスワードの設定は不要で使用可能

✅ パソコン、スマートフォンでも利用可能

✅ このシミュレーターは将来受け取る年金額の簡易試算用の為、実際の年金額とは必ずしも一致しない。 年金記録の確認や、より正確な年金見込額の確認をする場合には、日本年金機構の「ねんきんネット」での確認が推奨されている。

年金シミュレータの概要説明

実際の入力画面

✅ 生年月日を入力

✅ 在籍期間と年収を入力

(今回は、下記、前提条件で入力した)

【前提条件:40歳早期FIRE】

・ 23歳〜30歳 平均年収400万円  

・ 31歳〜40歳 平均年収600万円

試算結果の確認

【前提条件】

40歳早期FIRE / 23歳〜30歳 平均年収400万円 / 31歳〜40歳 平均年収600万円

【結果】

65歳以降 年金額83万円 / 12ヶ月 = 月額7万円

【条件変更で60歳繰り上げ受給にした場合】

60歳以降 年金額43万円 / 12ヶ月 = 月額3.5万円

まとめ

今回は、将来の年金額の確認ができる、公的年金シミュレータの説明を行いました。

上記画面メモに従って操作いただくことで、簡単に、将来の年金額の概算額を知ることができます。

是非一度お試しください。

そして、今回算出された年金額も踏まえて、今後の人生設計をどうしていくか、考えてみるのも良いかと思います。早期FIREするのか、このまま勤めを継続するのか。

以上、本稿があなたのお役に立てば幸いです。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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