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【 年4回の配当金が魅力|REIT ETFで毎月配当金(不労所得)ポートフォリオを作る方法】

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本稿では、誰でも簡単に毎月不労所得を得ることができる、毎月配当金(不労所得)ポートフォリオの作り方」をご説明します。

仕組みを理解して実践していただくことで、会社やアルバイト以外で、収入(配当金)を得ることができます。是非最後までご覧いただき、実践してみてください。

なお、今回は、「国内の不動産投資信託(REIT)ETF」を例に挙げてご紹介します。

日本取引所グループ
日本取引所グループは、東京証券取引所、大阪取引所、東京商品取引所等を運営する取引所グループです。

※本稿は、JPX 日本取引所グループのデータを参考にしています

REIT(不動産投資信託)とは

【特徴】

✅ REIT(不動産投資信託)とは、Real Estate Investment Trustの略称です。多数の投資家から資金を集めて「不動産」を購入し、そこから生じる賃料や売却益を投資家に配当(正確には分配)する商品を言います。

✅ 株式と同様、全国の証券会社を通して売買が可能

✅ 不動産の専門家が複数の物件に投資して運用するのでリスク分散の効果がある

✅ 分配金の原資は、多数の物件からの賃料など、安定した分配金、相対的に高い利回りが期待できる

✅ 10万円前後から投資が可能であり、実物不動産への投資とは違い、比較的手の届く金額で投資ができる

【注意点】

✅ 市場で取引されるため価格変動リスクがあり、購入価格を下回る可能性がある

✅ 不動産賃貸市場や金利環境等、その他、様々な経済情勢等の影響を受けて、不動産投信の価格が下落したり、分配金が減少する可能性がある。また、上場廃止のリスクがある

今回ご紹介する、REIT ETFと配当月について

銘柄、商品により、異なりますが、今回は、年4回配当が支給される、下記、3銘柄をご紹介します。

①配当月 1・4・7・10月 ▶︎ One ETF 東証REIT指数 (2556)

②配当月 2・5・8・11月 ▶︎ NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

③配当月 3・6・9・12月 ▶︎ ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)

【証券コード】

・1343 ・1488 ・2556 にてご確認ください。

ポイントは、いずれも、「東証REIT指数」に連動していて同等の値動きをするということ、「報酬率が低い」というところ。また、「配当利回りは3%程度」です。

※東証REIT指数とは、東証市場に上場するREIT全銘柄を対象とした「時価総額加重型」の株価指数です。基準日である2003年3月31日の時価総額を1,000とした場合に、現在の時価総額がどの程度かを表します。(算出開始日:2003年4月1日)

【全期間のリート指数グラフ】

「GoogleFinance」より(2022年8月21日時点)

実際の銘柄確認方法説明

日本取引所グループ
日本取引所グループは、東京証券取引所、大阪取引所、東京商品取引所等を運営する取引所グループです。

JPX 日本取引所グループのHPより、以下の通り操作します。

▶︎ 株式・ETF・REIT等を選択

▶︎ ETFを選択

▶︎ 銘柄一覧を選択

▶︎ 不動産(REIT)を選択

▶︎ 銘柄詳細を選択

▶︎ 以下の通り、個別銘柄の画面に移動します。

①配当月 1・4・7・10月 ▶︎ One ETF 東証REIT指数 (2556)

②配当月 2・5・8・11月 ▶︎ NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

③配当月 3・6・9・12月 ▶︎ ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)

【今回の毎月配当ポートフォリオイメージ】

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
銘柄OneNFJダイワOneNFJダイワOneNFJダイワOneNFJダイワ

ポートフォリオはアプリで管理

配当管理 - Google Play のアプリ
保有株の配当時期や配当額を管理できるアプリ。

ポートフォリオは、配当管理アプリを用いて記録・分析すると非常に便利です。

まとめ

今回は、「国内のREIT ETFでの毎月配当金(不労所得)ポートフォリオ」の作り方をご説明しました。

①配当月 1・4・7・10月 ▶︎ One ETF 東証REIT指数 (2556)

②配当月 2・5・8・11月 ▶︎ NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

③配当月 3・6・9・12月 ▶︎ ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)

いずれも、「東証REIT指数」に連動していて同等の値動きをするということ、「報酬率が低い」ということ、「配当利回りは3%程度」というところがポイントです。

いかがでしたでしょうか。意外と簡単に、毎月配当のポートフォリオを構築することができます。

まずは、試しに少額から始めてみるのもよろしいかと思います。

毎月不労所得が入ると気持ちが楽になりますし、FIREに近づくことができます。

また、今回は、対象を「国内のREIT ETF」にしましたが、それ以外にも、【米国株式での毎月配当金(不労所得)ポートフォリオの作り方 】をご紹介しています。

よろしければこちらもご参照ください。

以上、本稿が参考になれば幸いです。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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