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【 運用しながら毎月配当金もGET|債券ETFで毎月配当金(不労所得)を得る方法】

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今回は、誰でも簡単に毎月不労所得を得ることができる、「毎月配当金(不労所得)ポートフォリオの作り方」をご説明します。

この仕組みを理解し実践していただくことで、会社やアルバイト以外で、不労所得(配当金)を得ることができます。是非最後までご覧いただき、試してみてください。

なお、今回は、「米国債券ETF」を例に挙げてご紹介します。

債券ETFとは

まず、「債券」と言っても種類はさまざまです。国が発行する「国債」、地方公共団体が発行する「地方債」、企業が発行する「社債」などがあります。債券は、発行体(債券を発行する発行主)に対してお金を貸し付ける仕組みで、購入するとあらかじめ決められた利率での利子を定期的に受け取ることができ、さらに満期になると、償還金を額面金額で受け取ることができます。

また、リスクとリターンの関係においても、株式投資よりリターンは劣るものの、その分リスクを抑えた投資ができる、比較的安全な投資商品と言えます。

(日本証券業協会:サクサクわかる!資産運用と証券投資スタートブック(2022年版)より)

米国債においては、米国政府が元利金の支払いを保証しており、高い信用力と流動性を誇っています。米国債の利回りは、10年債で年率3.195%(2022年9月3日時点)となっており、高い利回りを維持しています。また、日本で米国債を購入する場合、証券会社を通じて購入するのが一般的で、取引は米ドルとなります。

(参考) https://nikkei225jp.com/bond/ 2022年9月3日時点 

 債券ETFのイメージ 

外国株式・海外ETF|SBI証券
外国株式ならSBI証券。外国株式(米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア)、海外ETF、ロボアドバイザーなどをご紹介。米国株式を活用して金利が受け取れる米国貸株サービス、定期買付サービスにも注目。初心者の方にもおすすめです。

(SBI証券HPより)

【特徴】

✅ 米国総合債権市場に分散して投資するのでリスクも分散することができる

✅ 1口1万円前後から投資が可能で、少額資金でも投資ができる

✅ 株式と同様、全国の証券会社を通して売買が可能

【注意点】

✅ 市場や金利環境等、その他、様々な経済情勢等の影響を受けて、価格変動リスクがあり、購入価格を下回る可能性がある、また、分配金が減少する可能性がある

債券ETFの種類

債券ETFについて、様々な種類が用意されています。以下はSBI証券で取り扱っている債券ETFの一例です。その他にも多数存在しています。(参考:SBI証券HPより)

▶︎ 毎月配当支給です。つまり、一銘柄保有することで毎月配当金が支給されます!!

▶︎ 詳細は、各商品の概要・目論見書等で確認をお願いします。

▶︎ 今回は、参考例として、最上部の「AGG」を例にご説明します!

【AGG】 iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF 

商品概要:ブラックロック社の公式HPより

情報確認方法

▶︎ Bloombergの検索サイトにて確認

AGG 銘柄 - iシェアーズ・コア 米国総合債券市場E 投資信託(ファンド)情報
日中および比較チャート、テクニカル分析、トレンドなどのiシェアーズ・コア 米国総合債券市場E (AGG - ETF)の最新価格やパフォーマンスをご覧ください。

▶︎ 経費率:0.03%

▶︎ 直近配当利回り(税込)2.44%

【全期間の株価推移】

▶︎ 100ドル前後で推移している

「GoogleFinance」より(2022年9月3日時点)

【直近1年間の株価推移】

「GoogleFinance」より(2022年9月3日時点)

【今回の毎月配当ポートフォリオイメージ】

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
銘柄AGGAGGAGGAGGAGGAGGAGGAGGAGGAGGAGGAGG

ポートフォリオはアプリで管理

配当管理 - Google Play のアプリ
保有株の配当時期や配当額を管理できるアプリ。

ポートフォリオは、配当管理アプリを用いて記録・分析すると非常に便利です。

債券ETFで投資目的や許容可能なリスクに応じた選択を!!

債券ETFのリターンに大きく影響を与える代表的なリスク指標は、格付等の発行体の信用度によって表される「信用リスク」と、デュレーション(債券に投資して投資元本を回収するまでの平均回収期間で、市場金利の変動の影響を受ける度合を示す)によって相対的に表される「金利リスク」があります。下表は、「信用リスク」「金利リスク」の2軸のマトリックスに、iシェアーズ債券ETFをそのリスク指標値に合わせマッピングしたものとなります。表の上に行くほど、ETFで保有する債券の信用リスクが高く、債券価格が下落する可能性が高まります。また、表の右に行くほどETFで保有する債券の金利リスクが高く、市場金利の変動に伴い債券価格が変動する度合いが大きくなります。

【 SBI証券HPより、今回ご紹介した“AGG”は中央赤枠 】

まとめ

今回は、「米国債券ETFでの毎月配当金(不労所得)ポートフォリオ」の作り方をご説明しました。

参考例として、債券ETF「AGG」をご紹介しました。

▶︎ 毎月配当金が支給されるので、一銘柄保有することで毎月配当金を得ることができる。というところがポイントです!!(※ ETFにより、異なることがあるので、詳細は、各商品の概要・目論見書等にて確認をお願いします。)

毎月配当なので、一銘柄保有することで、誰でも簡単に、毎月配当のポートフォリオを構築することができます。気になった方は試しに少額から始めてみるのも良いかと思います。

まずは、試しに少額から始めてみるのもかと思います。毎月不労所得が入ると気持ちが楽になりますし、FIREに近づくことができます。

また、今回は、「米国債券ETF」にしましたが、それ以外にも、

✅ 【米国株式での毎月配当金(不労所得)ポートフォリオの作り方 】

✅ 【 年4回の配当金が魅力|REIT ETFで毎月配当金(不労所得)ポートフォリオを作る方法】

についても、別記事でご紹介しています。よろしければそちらもご参照ください。

以上、本稿が参考になれば幸いです。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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