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日本の高配当企業(10銘柄)でポートフォリオを作ってみた

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今回は、日本の高配当銘柄でのポートフォリをご紹介いたします。

国内銘柄の魅力(メリット)について

✅ 誰でも知っている、国内有名企業の株主になれる

✅ 為替リスクを避けられる

✅ 海外だけでなく、国内への分散投資、資産分散、リスクヘッジができる

✅ 外国株式に比べ、税金が割安(外国株式は約28%の課税、国内株式は約20%の課税)

✅ 配当金も日本円で受け取ることができ、いつでも使用可能

このように、誰もが知る国内有名企業に、為替リスクがなく、(外国株式の様に)ドルを円に換える必要もなく、日本円で全ての取引ができる。といった点が、国内銘柄の魅力(メリット)だと言えます。

サブ3サラリーマン
サブ3サラリーマン

私も、現在、投資先分散、リスク分散の観点において、「 外国銘柄:7 国内銘柄:3 」の割合で投資も行なっています。

日本の高配当銘柄の選定

では、実際に、国内高配当銘柄を選定してみたいと思います。

今回は、「合計10社で税引前の平均配当利回り5%以上」になるように選びました。

※今回は、上記前提の簡易ポートフォリオになります。実際に購入をされる際は、企業分析、財務状況の確認を行うようお願いいたします。株価変動リスク、減配リスク等もございます。ご留意ください。

【日本の高配当銘柄10選(2022年9月19日時点)

NO1の商船三井が配当利回り12%と突出していますが、それ以外でも3〜5%の高配当銘柄をピックアップしました。

この組み合わせで、平均利回り5.62%の高配当ポートフォリオを組むことができます。

【(参考)配当金計算例 】

3,000万円分投資を行なっていると仮定した場合

▶︎ 3,000万円 × 0.0562 = 168.6万円(税引前)

▶︎ 168.6万円 × 0.8 = 134.88万円(税引後)/年額

▶︎ 134.88万円/12ヶ月 = 11.24万円(税引後月額手取り配当金)

この様に、3,000万円を国内銘柄にて、5.62%で運用した場合、月11万円の配当金を得ることができます。

配当金でまかなえる生活費

配当金があれば、生活費の一部、あるいは全てを賄うことも可能となります。

例えば、上記、毎月11万円の配当金があれば・・・。

【 参考例 】

✅ 携帯代 : 5,000円

✅ サブスク代 : 5,000円

✅ 水道光熱費代 : 10,000円

✅ 食費 : 40,000円

✅ 交際費 : 30,000円

✅ 生活必需品・雑費等 20,000円

合計 110,000円

これらの支払いに当てることができます。

サイドFIREのイメージ

さらに、質素倹約型のライフスタイルの方であれば、月11万円で基礎生活費をまかなえると思いますので、その場合は、「サイドFIRE、バリスタFIRE」への移行も可能になります。

完全なFIREのイメージ

さらにさらに、配当金で「基礎生活費と趣味・娯楽費」を全てまかなうことができれば、「完全なFIRE」への移行も可能になります。

まとめ

今回は、日本の高配当銘柄で利回り5%以上の配当金を得るポートフォリオをご紹介いたしました。

改めて、国内銘柄への投資の魅力(メリット)としては!!

✅ 誰でも知っている、国内有名企業の株主になれる

✅ 為替リスクを避けられる

✅ 外国株式に比べ、税金が割安(外国株式は約28%の課税、国内株式は約20%の課税)

✅ 配当金も日本円で受けることができるのでいつでも使用可能

✅ 海外一択ではなく、国内への分散投資ができる(リスクヘッジができる)

このような特徴があります。

また、今後、米国市場においては、景気後退局面に移っていくことが予測されています。その際、無理して米国に投資をするのではなく、「国内の優良、割安、連続増配、高配当銘柄」に対して投資を行うことも一案になります。

投資家として、常に広い視野で、様々な所に分散させながら投資を行うことを意識して、資産形成を行なっていきたいですね。

以上、本稿が参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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