スポンサーリンク

【考察】「FIRE」と「定年退職」どちらも、「フリー(=退職)」になることについて

スポンサーリンク
FIRE全般
スポンサーリンク

・FIREにより、会社を退職すること。 →  自主的な退職

・定年年齢に到達して、会社を退職すること。 → 会社のルールに基づく自動的な退職

遅かれ早かれ、会社を退職する事実に違いはありません。

双方の違いとしては、

・FIREの場合、早期での退職になるので、労働に対する対価としての給与は無くなるが、自由な時間を得ることができる。

・定年年齢で会社を退職する場合、労働に対する対価としての給与は得ることができるが、自身の時間人生を会社に捧げることになる。

単純にその違いです。

つまりこの部分をどう捉えるか、ということです。

終身雇用とFIREの比較

※ しかし、FIREでも、サイドFIRE、バリスタFIREであれば、自分で稼ぐことが可能です。逆に自分で行う事業が軌道に乗ってしまえば、会社員時代に受け取っていた給与額を上回ることも可能です。あくまで、会社から労働の対価としての給与がなくなるだけであって、その他の方法で稼ぐことは可能であることを認識いただくとよろしいかと思います。

時間 or  給与

当たり前のことですが、そこに気づかずに、何の疑問も持たず、盲目的に、受動的に、日々を過ごしてしまうと、あっという間に60歳、あるいは65歳での定年年齢に達してしまいます。

私は、そうなってしまうのが怖いな。と感じているところであります。

当然ながら、その方の状況、価値観、ライフスタイル、思考、様々なので、どれが正しい、悪い、等はございません。

会社員として、会社のため、株主のため、お客様のため、家族のため、やりがい、生きがいを持って進むのも1つの道です。ご自身がその道を前向きに捉え、自ら選択しているのであれば結構です。

しかし、そうではなく、嫌々仕方なく過ごす、ということはあってはならないと思っているところであります。

と言う私は、このままの人生を送り、気づいた時には、50歳、60歳となっていて、「ああ、会社に捧げた人生だったな。」と、後悔するのは嫌だと単純に思ってしまった、というところであります。

それをこの度、記載して、問い立ててみました。

そう思うに至ったこと、気づきを得たことは、この書籍を読んだからです。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール  ビル・パーキンス

コロナ禍をきっかけに、皆様の働き方や、人生に対する考え方も大きく変化しているかと思います。

そういった中で、日々、自らに問い立て、自問自答、沈思黙考してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

【まとめ】いずれ、退職してフリーになることに違いはない。では、「早期退職で時間を得る人生」or 「給与は得るが時間(人生)を会社に捧げる人生」どちらを選択しますか?? 

今後のライフプラン検討において、参考になれば幸いです。

【 厳選 】お役立ち情報リンク集(定期更新)

FIRE全般
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
サブ3サラリーマンのサイドFIREブログ