2023年1月からのサイドFIRE生活に向けて、転居の準備をしています。
今回は、当初予定の地方都市への本格移住ではなく、その前段階としての一時転居になります。(以前の記事にも書きましたが、最大の固定費(=家賃)を抑えるべく、友人が所有する23区内の収益物件の一室を間借りすることになっています。)
そこで、本稿では転居に関するチェック項目等を備忘録として、残しておきたいと思います。
FIRE実行と同時に転居をされる方、その他、就学、就職、転職、転勤、新生活で転居をされる方達にも当てはまる内容なので、参考にしていただけると幸いです。
※皆様の状況により、該当しない項目や不足項目もあると思いますので参考としてご覧下さい。
1 賃貸物件の管理会社へ退去の連絡をする
2 引越し業者の手配
3 電気・ガス・水道等の解約手続き
4 インターネットの解約・移転手続き
5 家財保険等の解約手続き
6 固定電話の移転手続き
7 新聞や定期購読物の解約・移転手続き
8 郵便局への転居手続き
9 役所への転出届
10 金融機関、保険会社、NHK、各種WEBサービス等への転居手続き
11 家財・荷物整理、不用品や粗大ゴミの処分
12 引越し当日の立ち会い
13 部屋の明け渡し前の、電気・ガス・水道、インターネット等の停止立ち会い
14 部屋の明け渡し

1 賃貸物件の管理会社へ退去の連絡をする
転居する日が決まったら、物件の管理会社へ連絡しましょう。
事前に「賃貸借契約書」の「契約の解約・満了」についての項目を見ておくと話がスムーズです。
2 引越し業者の手配
引越し業者は多数あるので、複数社から見積もりを取って、比較検討することをお勧めします。
① WEBで一括見積もり ▶︎ ②低額提示を出した複数社に対して、詳細見積もりを依頼 ▶︎ ③さらに比較検討の上、3〜4社に自宅訪問での無料見積もりを依頼 ▶︎ ④最も低額提示をしてくれた業者に決定。
といった、プロセスを踏みました。価格交渉の際、「他社の提示額や希望額」を踏まえて、粘り強く話をすると「ベストプライス」を出してくれる確率が高まります!
3 電気・ガス・水道等の解約手続き
各社へ連絡の上、解約(移転)の手続きを行います。WEB上で手続きをすることができます。不明点は直接電話で確認しましょう。
契約書の控え、登録時のパスワードの控えがあるとスムーズです。
4 インターネットの解約・移転手続き
固定回線の場合、手続きが必要になるので、契約書を確認の上、手続きを行いましょう。
契約条件により、「契約期間の縛り」で、違約金が生じる可能性があるので契約内容の確認を忘れずに!
5 家財保険等の解約手続き
賃貸契約に付随して家財保険の契約を行っている場合は、忘れずに解約手続きを行いましょう。
6 固定電話の移転手続き
固定電話の契約を行っている場合は、移転手続きを行います。
7 新聞や定期購読物の解約・移転手続き
定期購読物がある場合、忘れずに手続きを行いましょう。
8 郵便局への転居手続き
引越しの際に、旧住所あての郵便物等を1年間、新住所に無料で転送するサービスがあります。
下記、郵便局のHPより手続きができます。

WEB手続の際、本人確認をマイナンバーカードで行いました。
「マイナンバーカードの読み取り & 自分の写真」を提出の上、本人確認完了後に転居手続きを行うことができました。
9 役所への転出届
現住所の役所で手続きを行います。 ※引越し日の14日前から手続き可能
転居後の役所でも、転入届の手続きを行います。 ※引越し日から14日以内に手続き
10 金融機関、保険会社、NHK、各種WEBサービス等への住所変更手続き
今後も利用する各種サービス、関係機関への住所変更手続きを忘れずに行いましょう。
11 荷物整理、不用品や粗大ゴミの処分
引越しの準備です。この際、単に捨てるのではなく、不用品の売却、買取査定にて現金化することもお忘れなく!!
12 引越し当日の立ち会い
荷物の搬出 & 自身の移動 ですね!!
13 部屋の明け渡し前の、電気・ガス・水道、インターネット等の停止立ち会い
物件の施錠、オートロック等、必要に応じて、対応しましょう。
14 部屋の明け渡し
明け渡し前に、清掃や原状回復等、できる範囲で対応しておくと良いと思います。敷金返金に影響するので綺麗にしておくことをお勧めします。
おわりに
以上、引越しの準備事項を記載しました。
FIRE実行と同時に転居をされる方、その他、就職、転職、転勤、新生活で転居をされる方達にも当てはまる内容なので、参考にしていただけると幸いです。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。