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サイドFIREの構想・検討メモ(2022年4月)

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今後に向けて、現状のサイドFIREシミュレーションを記します。

私、サブ3サラリーマンの場合、現状想定では、まずは、精神的に負荷のかかる過度な労働から脱出し、徐々にダウンシフトさせていくイメージでおります。なので、当面は、引き続き、従業員としての労働は行う予定です。過度な労働やプレッシャーは避け、比較的緩やかな勤労は行いたいと考えています。したがって、最初はサイドFIREではなく、ダウンシフトでの労働或いは、バリスタFIREを行うことを想定しております。

そして、

ダウンシフト、バリスタFIREにて、空いた時間を活用して、フロー型労働から、ストック型労働にシフトさせていくことを考えております。ストック型労働で、ある程度収益の見通しがたった段階で、完全に個人で独立した形で事業を行う、「フェーズ①」「フェーズ②」の2段構えを想定しています。つまり、ストック型の収益化こそが、時間的、精神的、地理的自由獲得の為のポイントになります。今後は、そちらに注力したいと考えております。

その上で、まず、第1段階(フェーズ①)の前提ですが、

● ダウンシフト、バリスタFIREなので、雇用型の労働は行う。ただし、今後はフロー型の労働からストック型の労働にシフトさせていく。その為の準備期間中(フェーズ①)については、雇用での労働を行うという意味であり、ストック型労働がある程度収益化した時点でフェーズ②へ移行する。

● 雇用保険・社会保険は引き続き、企業で加入する(最低水準で可、社保加入が目的のため。尚、社会保険の加入条件は企業規模により、週20時間以上、週30時間以上の違いがある)

● 家賃相場の低い地方都市移住 (賃貸物件に住む)

● 独身

● ミニマルシンプルライフ

支出費用)の検討

次に、月の生活費ですが、12万円と仮定します。

内訳ですが、ざっくりと

・家賃       30,000円

・水道光熱費    10,000円

・インターネット   5,000円

・食費       40,000円 

・日用品・雑貨   10,000円

・その他必要費用  25,000円 

月額合計120,000円 × 12か月 = 144万円 ≒ 150万円(年間)

こんな感じでしょうか。(簡易概算です)

資産収入の検討

次に、現状の資産収入(株式等配当金)の状況です。

【2022年3月】 配当金ポートフォリオ で記載の通り、

1,125,000円(税引後年額)/12ヶ月 = 93,750円(税引後手取り)。

(※概算値であることと、月により配当金額に偏りがある旨申し添えます。)

配当金収入 90,000円 ー 月額支出 120,000円 = △30,000円 (不足)

単純に時給1,000円のアルバイト × 30時間 = 30,000円 

当然、月30時間のアルバイトのみで過ごすつもりも無く、当面は労働をしますので、これより労働時間も収入も多くはなります。

まとめ

実際はこのようにはならないと思います。しかしながら、こうして、現状→今後の見通しを可視化してみると、とりあえずなんとかなりそうかも??という気持ちにはなります。

(補足として)上記、あくまでも、現状通り配当金収入が今後も存在する場合での想定です。当然に、リスク資産として、減配、無配、評価額減少など、様々な落とし穴があります。そこは常に心得ております。(日常生活においてはあまり好ましくはありませんが・・・。)したがって、油断せず、慎重に状況をみながら進めていきたいと思います。

とりあえず、現状を踏まえ、今後の想定イメージを記してみました。

読者様も、FIRE(セミリタイア、ダウンシフト)って「こんなイメージなんだ〜」的な感覚でご覧いただければ幸いです。

また、本記事を参考に、ご自身の状況に置き換えてシミュレーションやイメージ検証をしてみると良いと思います。

以上、皆様のご参考になれば幸いです。

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